FATS永山の気まぐれBlog
俺はツイッターなんぞやってないぞ
2011年04月19日
今何気なく思い出したが、自分がツイッターなるものをかいているといわれたことを。こんなことに時間をとられることがキライなので、何で書くの?そのときは何気なく見過ごしたが、週刊文春の中村うさぎ氏も「成りすまし」をされたみたいなことをかかれていらっしゃいました。俺のもそうなのか?いったい何の為に????
このブログを書いているのですらめんどくさいのに・・・他人に成りすまして何が楽しいのでしょうか?
ところで、音楽への情熱が消えかかっている被災地の方々に音楽を聞かせたりバンドや、なんかで音楽を通して復興を考えて行動に移している方々をTVでみるつど涙が止まらない。本当に音楽が人々の心に一服の清涼飲料水のように心を和ませてくれている証だろう。
最近自分の若いときにやっていた様々なバンドの録音したテープを聴きなおしているのだが、これを聴いているだけで、気持ちが以前のような若い自分に戻っていく。そして記憶が甦るのだ。楽しかったことや、悩んで作った曲や、うまくいったときのアレンジなど。その中に、津波に襲われた石巻の友人とやっていたバンドの曲を聴いたときは、想い出とともに、涙が溢れ出した。震災後に連絡が取れたのは1ケ月近くたってからだ。会社は流されたが、自宅の上は助かったので、避難所と2階で過ごして、すこしづつ跡片付けをしながら、生活している。でも一番は「テレキャス」は2階においていたので無事だった!という言葉だ。俺も嬉しかった。たかが楽器なのに。命と同じと思っている仲間がいた。社員も出てきて復興をしているというのだから、たくましいが、いつ音楽が出来るかは未定だ。この友人も別のバンドでヤマハのコンテストで 東北大会にまで出場したのだから、たいしたやつだ。二人で作った曲も、結構いまでも気に入っているのもアリ、懐かしいし又彼とバンドを再結成したい。
「頑張れ石巻の同志よ。音楽の楽しさを忘れないで」・・・・