FATS永山の気まぐれBlog
DONからレア・カラーのモズライトが到着
2018年09月24日
<変更日2023/03/11>
現時点ではすべてが正しいかどうかはもうすでにドンが死去しているので、確認はできない・・・。
この購入したモズライトはノーキーが使ったものだということで購入したが、どうやらそうではないみたいでした。すみません。誤解を招きました。ただし1965年製であることだということなので自分のコレクションとして保管していく。。写真のサイン入りだ。2016年に来日した時にドンとメンバーによるサインは間違いなく本物です。取り敢えずきれいな状態でのパールホワイトであるこのギターは大切に次世代につないでいきたい。孫が欲しがれば・・・。
今年の6月からドンのギターを譲りたいといわれていたのだが、金額が折り合わず長い時間をかけて交渉をした。最終の帰るまえでもダメで、米国に戻ってからもコンタクトをとっていた。最後の決め手はパートナーから不足分を借りて支払うことで了解してもらった。このために送ってコラったのが23日に到着!。写真を出したのだが、これはドンの奥さんから頂いたもの。プラス到着してすぐに取ったものだ。1966年のプロと・タイプだろう、レアなカラーだ。あまり市場に出ていないカラーに思わずにっこり。ご来店中のお客様がいたのだが構わずデラリバで試奏。アームの狂いも少なくサウンドもグッドで、納得の自分がいた。元々はモズライトはあまり好みのギターとは言えなかったのだが、今はその良さがわかるようになった。大好きとまではいかないが(自分の一番の好みはテレキャスだから)、多くの種類のギターを所有するようになった。個性がそれぞれあるのがたまらない魅力だ。セミ・モズレーも気合を入れて制作したのだろう…。グリーンのネックは完全ワンピースで66年の他のモデルとは異なっている。そして黄金のベンチャーズを支えたドン、メル、ノーキー、ボブの4人のサインも入っている。ひょっとしてどこかのコンベンションで当時展示に使ったのだろうか?60年代には多くの楽曲で使用していたモズライト。このことはドンからも直接聞いていた。独特のサウンドだからすぐわかるだろうね。
今回のは、リセールしても構わないと言われているが悩む。まだまだ所有しているらしいが、また自分に売ってくるのだろうか?以前も書いたけど、あのジョー・ペリーもサンバーストを譲ってもらったらしいからね、米国のミュージシャンのあこがれもあるのだろう。そしてドンも自分のことを知っていたということを伝えてもらったことにも感謝。てっきり息子のティムに譲るものだと思っていたからね。それが自分のところに来たのも何かの縁だろう。神に感謝。
ありがとう自分のわがままに付き合ってくれたドンの奥さん{ドリー」さんに感謝、ありがとうございます。
注意とお願い。
下部の写真はドンの許可を取って使用しておりますので、勝手に写真を流用したりコピーすることは禁じます。この注意喚起にそぐわない行為を発見した場合は、法的な処置と違約金が課せられます。ご利用になりたい場合は前もってご連絡ください。