FATS永山の気まぐれBlog
パラダイス・レコードが同業者から好かれる理由と嫌われる理由とは?
2018年07月07日
どうしても好き嫌いは出るものですね。パラダイス・レコードに対しても当然ある・・・・と思う。
1.好きな同業者は・・・・:とにかくめいいっぱい面倒を見てやったり、サポートしてるということだろう。催事では、日本全国を飛び回ってやっていたが、当然すべての参加業者が来てセットアップをしてくれるわけじゃない。このため、弊社がどんなに離れていようが必ず現場に行って来れない業者の分もセットするのが通常だ。多い時には6-7業者をこなす。例えば、姫路市にあるフォーラスでの場合は、大阪からですら来ない業者がいるので、弊社が執り行う。大分の時は、ほぼ弊社と大阪の「OかX」さん以外は来ない。当然これもやるのが弊社だ。遠いと泊まり込みだから経費も結構掛かる。しかしこういうことがあるので、多くの業者さんにはおいしい催事場所の案内ができる。これも恩返しだと思っている。弊社が開店した30数年前に催事に誘われてくれた業者には、その後に多くの催事を紹介してきた。この最初の誘いの御恩は弊社が催事をやめるまで続けた。
2.嫌われる理由は????? 思い当たるのは、初催事後に大型の催事で名古屋に初上陸したときに、20社くらいいた中で売り上げをトップで締めくくった。初めての年には、「まぐれだろう」と思われたので、翌年も誘われたが、同じくトップをマーク。これに気をよくしなかったのが、主催をした名古屋の業者だった。これ以降一度も名古屋の業者からはお呼びがかからなくなった。この業者に声かけられていたほかの業者も数社が嫌いになったのだろう・・・・とおもう。
結果的には、売れることで、同業者からバッシングされていたのだろう。価格の安いとか高いとかではなくて、いかに内容の濃い商品群を用意することができるのかが第一だと考えているので、これは現在まで変わることの無い弊社のスタンスである。同業他社のように、バーゲン品を持っていく事はあまりしてこなかった。
3.身内の業者に救われた。
おかげで名古屋の兄弟のように付き合っていた別の業者と共に「レコード・フェスタ」の名称で催事をやり出した。結構売れてはいたが、以前のようには売れなくしてセットアップをするように心がけた。他社に申し訳ないので・・・。催事で名古屋に行くのは自分の担当にした。楽しく遊ぶために多くの業者がフォローしてくれたから、遊びに行ける時間を作ってもらい、行くたびに(年に3~4回開催していた)名古屋港や、トヨタの視察できるところ。あるいは、子供達も連れて行ったりして、遊ばせてもらった(夏休みなどが重なった時など。楽しませてもらった)。
4.現在は、同業者とは、ほとんど付き合っていない。もう仲良しごっこはいいと思っている。ウォームな関係も大切だが、クールな関係も良いのではないか。めんどくさいことには首を突っ込みたくない。
ねっ!嫌いか好きかはもうどっちでもいいよ。勝手にほざいていたら・・・・。