FATS永山の気まぐれBlog
思い出・・・・でも忘れたい
2017年01月17日
最近になって本格的に雪の季節が訪れたみたいで、いつもよりちょっと遅いかな?雪掻きをしていると思い出すことといえば・・・・。
真冬の夜の高速道路での悪夢だ。10数年前に、搬入で青森の催事場での搬入を終えて、泊まるか帰るか悩んだが、時間が19時くらいだったので、間に合うかもしれないと思って帰ってくることにした。結構快調に帰れると思っていたし、実際大舘あたりまでは、調子よかった。さあここからが山間部とトンネルの続く野だ。気合を入れて・・・・、しかし3ッつ目位のトンネルを出たら酔ったりした左カーブに差し掛かった。横風が右側から急に・・・・。車体がぶれだした。蛇行運転になってしまった。体制を立て直すために、中央線にあった雪の塊にトラックの後部を寄せてぶれを直した。とっさの判断だったがセーフ! 体制を立て直してからは、少し速度を落として無事に仙台に到着。死ぬかと思った。
また、之の続いたために、高速が通行止めになったため、おろされてしまった。仕方なく一般道を使って目的地の大館市の催事場へ行くことにした。この日は、午後からは晴れていたので、山道を選んだ。カーブを何度か過ごしたが、大きくカーブしたのち長~い下りになった。トラックには荷物を満載。下りだったので、そろそろと下ったのだが、チョットブレーキを踏んだら、前輪がロックした感じで、後輪が回ってしまい、前後ろが逆になった。下りだし、左側は、深い谷底だ。もうだめだ・・・・。と思ったが運よく前輪が通常通りに戻った。助かった。運よく一度止まって。前方を確認して、再出発。前方にいた車は、こちらを見て急いでUターンして、下って行った。自分たちもそのまま何とかかんとか、ふもとまで降りてイノチ拾いをした。生きててよかった。
とりあえず今は、この教訓を生かして、雪道の一般道の山道は走らないことにしている。
運も実力のうち。と信じたい。これに関しては、文章では伝わりにくいので、店頭で聴いてもらってもいいかも・・・・時間があれば。