FATS永山の気まぐれBlog
米国のベンチャーズ・ファンから国際電話が入ったよ。
2013年05月15日
米国のベンチャーズ・ファンから電話が入った。最近ここ一年の間にパラダイス・レコードから日本盤のレコードを結構購入していただいていたので、「自分もベンチャーズが大好きだよ」と伝えたらえらく喜んでくれて、ミュージアムを紹介したらこれまた喜んでくれた。思い余ったのだろう「電話番号を交換しようよ」とのメールが来た。教えたら電話が来たのだが、まさかこんなに早く来るとは思っていなかったのでびっくり。しかもタイミング良くEBAYに出品をしていた時で、一度終わらせたかったが、何の気なしに一枚追加しようとして、追加分の処理をしている最中だった。うまく実によくタイミングが重なった。そうでなければレオンとアレサの散歩に行くところだった。 ベンチャーズに関する話題だったので、何とか電話で対応できた。まあ彼にしてみれば日本盤が世界で一番音が良いので、「是非アメリカ盤とトレードしてほしい」とのことだ。日本盤の60年代のオリジナルがほしいとのことだ。さらに「日本だけの編集盤もほしい」とのことで、様々なものを用意しなくてはならないのでこれからがたいへんだ。
ところで、彼がミュージアムを見て切れたので、ノーキーの話になり昨年仙台の大学病院へ行ってお見舞いしたのを伝えて、ノーキーのギターを弾いたことを伝えた。彼は1993年にノーキーと二日間過ごしたとのことだ。やはりノーキーの人柄の良さを話していたのには感心したし納得した。
でも日本盤が世界での評価が高いのは知っていたし感じていた。日本人のものづくりの丁寧さと、商品の完成度合いが良いことに対する全世界の一般の人々が認めているのがよく理解できた。
The Ventures Forever!!!!