FATS永山の気まぐれBlog
驚きの珍客襲来・・・・目的は????
2012年06月07日
先日常連のお客様がいらしていたとき午後二時半ごろ、珍客がせっせと無い足を引きづりながらご来店????というか獲物を狙いにやってきた。「蛇!!!!!」の叫び声で、マイカーから離れてくるマイ・パートナー!!!思わず店内で談笑していた常連とともに外へ!蛇が倉庫に向かって必至ではないか。よく見ると倉庫の軒先にツバメの巣があり雛鳥が泣いている。それを狙って蛇が来たのだろう。壁の張り合わせの柱の少し窪んだ部分をうまく利用して、よじ登っていく。途中向きを変えたりして一直線に巣に向かって突き進む。でも最終局面で、直接いけないとわかると上から降りてくるようにしようと考えてさらに上えへ!でもそこまで30分くらい見ていたが、倉庫に入られると困るので、フォークリフトを駆使して、4Mまでのぼり、虫よけのスプレーを駆けてみた!少し効き目があったのだろう、そそくさと降りて行った。でもまだ未練があるらしくて、何度かシャッターにへばりついたりしたのだが、スプレーをさらに浴びせられ、ほうほうの態で隣の畑の草むらに逃げて行った。ほっとしてその日が過ぎた。
その二日後また同じ時間帯にまたやってきた!!!!よほど考えたのだろう、我々が休憩をしている間にもう屋根の部分まで来ていた。「今日こそはいただくぞ」と言わんばかりに目的に向かって突き進んできたのだろう。巣の反対側まで来たがもぐりこめない。またもや屋根まで上がって回り込もうとしていた。その屋根の上に親鳥も蛇の動きをみるために3m位のところまで、観察に言っていた。蛇がまた動き出したので、親鳥は心配そうに少し離れた電線に止まって様子を見ていると(ここから先は自分は見ていなかったので聞いた話だが)屋根に自分のしっぽを絡めて宙ぶらりんになり軒下のツバメまであと一歩のところで、5m下の地面に落下。ドスンという音がしたので自分も落ちたのが分かった。(この間は倉庫の二階で、蛇が侵入してきたときのために待機していた。一番の見ものの部分を見逃した・・・・SAD・・・・間が悪かった) そして今度も心残りを感じながらも退却!!!!
後で、隣のおばちゃんに聞いたら、「蛇は見つけたらすぐ殺しなさい」と忠告された。俺が・・・・・。出来そうもない。
そして今日近くのペット霊園のオーナー(偶然わが想い出の高校の先輩でした。今ではお互いの飼い犬の遊びのために家族でお付き合いをさせていただいている)にも話したら「俺も近くからも蛇が出ると殺してくれと言われるんだよね。だから殺しなさい。」「エッ!!!!!俺が・・・・」思わず絶句・・・・。まあ自分には出来そうもないので、殺蛇薬を・・・とのアドバイスには出来そうなので、今度用意することにした。
「いやー蛇もこの近くにはいっぱいいるんだなー」と自然の中では我々は新参者なので・・・・お手柔らかに・・・・
次はいつ遊びに来るのか・・・・
蛇にきらいな方は見ないでね
やはり都合上写真は消した。