2016年11月26日
赤い車で¥が止まった、店の前。中々店に入ってこない。誰だろう?何のために来たのかな?ドアを開けてきたときは「あれ!見た顔だけど・・・」しかし黙々とレコードあさりだして一時間半?ゥ雷してレジに・・・多分昨年も言ったのだろう「仕事で仙台に来たの?」の問いに「去年もきましたバンドのツアーで」やっぱり「エレキング」だった。親父は少し忘れていたが、即思い出して「うれしい!また来てくれたんだって」。一杯いろいろなことを話したが「自分が中心だったかな?」と思いながらも話が弾んだ。帰り際にCDとフライヤーを頂いた。
昨年とはだいぶバンドのクォリティがアップしたようだ。一年の時は無駄ではなかったのだろう。一番は、ガレージというより、ネオモッズ的サウンド間に少しシフトしたみたいで、滑らかさも増して心地よく聴けた。しかも続けて2回も。自分もバンドもやっているし、以前はコンテストの審査員も経験したし、レコーディングもした。その自分が結構楽しめるバンドに出会えたことは大きい。三作目はどの部屋を開けて見せてくれるかが楽しみだ。現役を続けていくのも大変だけど、彼らならよく勉強しているみたいだから大丈夫だろう。今回のアルバムはアナログ的質感は少ないが、現代のアナログとはこういうサウンド間だなと思わせてくれる曲がおおい。極めつけは、ラストソング「レコードをまわせ」。ある意味、俺に向けてくれた言葉に思ってしまった。まずい彼らの術中にハマってしまった。この曲だけ連続での再生だ!・・・・・・・・・・・・・・沈黙「チャック・ベリー的ギター感」「ザ・ジャム的ビート感」もいいけど「レコードをまわせ」が頭の中で何回もリピートされている自分がいた。ありがとうエレキング。久々に熱い・・・年金生活者にも・・・
自分もバンドがやりたくなったよ。天国のリーダー、降りてきてよ。いつでもOKAYだぜ。