2010年11月14日
11月13日、ついにオートハープの弦とチューニングバーが届いた。もう仕事どころではなくて、切りのいいところで、仕事をやめて早速取替えへ。しかしあまりにも保管期間が長かったので汚くなっており、まづは掃除からはじめた。汚れを落としていくと甦ってきた愛器を見ていくと心躍る自分がいた。二人で掃除をして、弦を交換中にもお客様がお買い上げになっているのに、その相手も早々に切り上げてまた弦の交換に没頭!ようやく弦の交換を(なんと36本の弦をすべて交換だ)完了して、さあチューニングだ。しかもAの音叉ひとつでやるのだから大変だ。オクターブを合わせて5度3度であわせて、コードで調整して・・・・やった!と思ったら新しい弦なのですぐ緩む。またチューニング・・・ある程度我慢して引き出したらいい音がしてきた・・・うーん満足!パートナーとその音色を楽しんだ。
是非この良い音を体験してください。
写真は、愛器のオートハープです。東海楽器の1970年代の中期に購入したものです。