2010年04月14日
出張ですが4月14日は、大阪へ行くために九時代のJR線で大阪へ。
もちろん早々にホテルに荷物を預けて、地下鉄で「なんば」へ。もちろんはじめは「金龍ラーメン」を食べるために千日前へ。昔10数年位前に(?)この地にあった「ダイエーの千日前店」で セールをやったことが数回あって、搬入のときによく食べていたので、懐かしくて絶対食うぞ!!で行ったが、店の中がちょっと雰囲気が変わっており、予習していたのでいきなりではなかったが「やはり」と感じてしまったこの時代の変化。
その後に「道頓堀」や「心斎橋筋」を散策して、途中「アメ村」などへも足を延ばしてみた。しかしパワフルな町だ大阪は。また「道頓堀」へ戻って「たこ焼き」をゲット。昔大阪城に遊びに行ったときに売っていたたこ焼きが、初めて食べたので分からなかったが、仙台だと「半生」のようにやわらかかったので「生焼けを食わされた!」との思いが以後ずっーーーーーーとあった。その後、大阪の同業者に聞いてみたらそれが一番うまいと言われて唖然!。「あの時捨てなければよかった。」といっても後の祭り。今回は「明石焼き」と共に食べたがこの「とろみ」が本当にうまいと感じた。
さて今回の大阪のもうひとつの尋ねるきっかけが「カム・トゥギャザー(10数年前から催事で知り合ってその後現在まで付き合っているが店に行ったのはこれがはじめて)」のお店に行きたかったのだ。これも夕方には何とか到着。探していたCDを見つけて早速ゲット。
その後に行く予定の通天閣の場所を確認しながら、おいしい店を教えてもらって、歩きで向かった。夕方で寒くなってきたが時間もかかったが到着。
夕方薄暗くなってきたが通天閣に上って、少し温まって、さあ「じゃんじゃん横丁」へ。またもやチョット不安になり、二人組みのだんなさんに道を聞いて場所が不安ながらも分かったので、道を急ぐ。途中でとあるお店に入ろうとしたら、気になっていたのか後ろから声をかけてくれたのが先ほどの二人組み。そして道すがら結構色々話が弾んでいうるうちに目的のお店に到着。なんと偶然にも自分たちがカム・トゥギャザーのオーナーに教えてもらったのと、本で調べたお店ともばっちりあっていたのには驚いた。地元の人も食べに来る本当に庶民的なお店で思わず「ニッコリ」。とにかくうまかった。
帰りは近くの地下鉄「御堂筋線」でホテルに戻って。
今日はどのくらい歩いたのだろうか?二人とも足が重くなっていた。少なくとも8km位かな?
でも大阪に来て感じたのが、「人の良さ」。このときの二人の大阪人と、昔最高に親切にしてもらったアメリカの「メンフィスの二人の南部ホシピタリティ」を思い出した。自分もこうなることが善いと思うのだがなかなかできない。自分はまだまだ未熟なのかと思い返した一日であった。
写真は夕刻の「通天閣」である。