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自分にとっての最強のバンドのリード・ギターの死去に伴い・・・
2016年04月10日

 40年以上前にくんだ、最強のメンバーだった3人の仲間。そのギターの最年長が、なくなったのを伝えたのがドラマーだった。しかも2月の下旬になくなっていたとは・・・・。ギターが好きで好きで、暇さえあればギターを弾いていた。4つ年上のギター弾きの先輩に憧れたs。社会人になってから。初めてセッションをやれた野はつい昨日のようだ。その時の感激は今も忘れない。偶然出会って「今からバンドの練習だよ。一緒に来るか?」の問いに、上気して「もちろん!」と。その後は、10年くらい一緒にバンドをしていた。ライブもやったし、練習後の遊びもいつも一緒だった。一番年下だった俺を、本当にかわいがってくれたギタリストとドラマー。20数年の時を経てようやく再度バンドらしきものをやり出した時の感動は、「これを待ってたんだよ」と胸を詰まらせた。今の作並の店内でやったのが最後となったが、この3人によるコンビネーションは最強だったと思う。久々にやり出したのに息が合う。これが一番だ。これ以外のメンバーではこうはいかなかった。最後にもう一度やりたかったが、このメンバーではもうできない。悲しい。もうやらないだろうバンドは。さようなら、愛すべき音楽馬鹿の先輩。あっちの世界でもギターを弾くのだろう。いやすでに弾いているだろう。