パラダイス・レコード

 　海外からのオーダーが増えてきた。しかも海外向けのサイトじゃないところへのオーダーだ。ＵＫ盤のＣＤをカナダの方が購入されて到着して大喜びのメールを頂いた。かなり長いあいだ探していたらしくＥ－ＢＡＹにも出てこなかったらしい。結構高く二枚で１００００くらいしたが、確認時点でも自分がセレクトしたものがほしかったらしくインヴォイスを送ってすぐに入金された。メールが届くのを待っていたのだろう。以前にも書いたけど、いまやネットを通じてグローバル化がもっと進んでいるのがわかる。だからこそそのやり方が問われるのだろう。オーダーは入れたものの高いからということでキャンセルされる海外の方も多い。円建てでやっているので、今は数年前の５０％くらいアップしているはずだ。辛いだろうな。しかも送金の直前に両替の為替を見て驚くことも有りそうだ。事前の調査をしていたいものだ。
メンテナンスといえば、自分もメンテナンスをしていただくお客様が多い。しかもお店にこられないくらい遠くのお客様が与えてくれる。良いね！！！！結構頻繁にオーダーを頂くのだがメールがキライで、電話をするらしいが、結構色々な話をして盛り上がる場合も多い。最後に「代引きで出しといて」だけで住む方が結構多い。通販時代からの方や、弊社のＨＰへのオーダーがきっかけで何度も電話してくれる方も多い。その時点で、価格や発送料、代引き料の合計をサット伝えて、到着を待っていただく。安心して取り扱うことが出来るのもメンテナンスか？又人によってはＨＰに記載されていないものをオーダーされる方も多い。その一人ひとりに対応するのも結構時間がかかるがそのやり取りを楽しんでいる自分がいる。　私もお客様から言われたことをやるのだが、できないときでも何とかクリアできるようにしていこうとしている。
ネットで近くなったとはいえ、現実の距離は計り知れないくらい遠い。地球の裏側でもネットなら即座に返事が来るが、荷物は数日かかる。毎回嫁入りみたいな気持ちで送り出すのが儀式になっている。異国の地で新しい音楽人生を伝えてくれるのを信じている。好きなものには国境は無いのだろう。　

久々のレオンとアレサだ。７月２８日でレオンが６歳だ。やはり年をたったみたいな時がありそうだ。犬にも国境は無いのだろう。